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右手で描いた暇つぶし  語り部田宮My小説を載せていきます。ただ、それだけだと寂しいので、ぼくが日々感じたことや考えたことを徒然なるままに語りますね。 

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敬意の効用

   ↑  2011/07/30 (土)  カテゴリー: 徒然日記
 どうも田宮です。

 ぼくは道を歩いていて交番の前に警察の方がいるとお辞儀をするのですが、このことを話すと、たまに「君はかわってるねえ」と面白がられることがあります。けれども、ぼくはちっとも変だとは思いません。このようにおっしゃる人は、彼は警察は正義の味方だと安易に考えているんだな、という風に思ったのかもしれませんが、ぼくはそのようには考えていません。
 法律で刑事訴訟法を勉強していれば、警察が強硬に捜査を決行してやり過ぎとも言える手段を用いたり、そのために冤罪事件が発生した事案をいくつも見ることができます。ですので、ぼくが警察を正義の味方だと安易に考えるというのはあり得ないことです。

 とりわけ、フロッピーディスクを改竄した前田検察官の不祥事があってからは、検察および警察に体する世間一般の風当たりが強くなっています。警察や検察なんか信用できない、と思っている人もたくさんいるでしょう。
 それでもなお、ぼくは警察に検察に敬意を払おうと思うのです。

 尊敬に値する人物、と言われる人がいます。その人は本当に立派な人で、自然と尊敬を受けるようになったのでしょう。ところで、これは「立派であるから敬意を払われる」と言えるでしょうが、逆に、「敬意を払われたから立派になる」ということもあるのではないでしょうか。
 人は、相手の期待に応えたいという感情を一般にもつと思います。つまり、市民から慕われた警察は、もしその耳に悪魔のささやきがあった時でも、自分に敬意を払ってくれる人達を裏切りたくないがゆえに、立派に振る舞うことができるのではないでしょうか。ぼくが敬意を払いたいと思う理由も、まさにここにあるのです。
 自分のこととして考えてみても、丁寧に接してくれる人にはこちらも丁寧に接したいと思うし、乱暴に接してくる人にはこちらも乱暴になってしまうと思います。

 このような敬意の効用は何も警察に限るものではなく、日常の様々な場面で意味を持ちます。ぼくの中学の同級生に、誰に対しても丁寧に接し絶対に他人の悪口を言わない人がいましたが、その人を馬鹿にするような人は見たことがありませんでした。欲するならばまず与えよ、と言ったのは誰だっただろうか……、人生においてこれほど重要な言葉もそうそうない。

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