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右手で描いた暇つぶし  語り部田宮My小説を載せていきます。ただ、それだけだと寂しいので、ぼくが日々感じたことや考えたことを徒然なるままに語りますね。 

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『Another』推理(ネタバレあり)

   ↑  2012/03/14 (水)  カテゴリー: 感想等 ※時々ネタバレ注意報
 どうも田宮です。

 先ほど『Another』10話を見ていたのですが、おそらくこの時点で推理のヒントが出そろったのではないかと思います(というか10話で一気に出し過ぎなんじゃ……)。というわけで私がした推理を話そうと思います。当たるかどうかは分かりませんけど、どちらにしてもこれ以上は『Another』について広げる気はないので、この話は今日でおしまいです。

 先に感想を少しかいておくと、率直に言って流れが単調だと思います。主人公とヒロインが出会う場面がピークで、そこからは毎回誰かが死んで行くのを見るだけになってしまっているのがよくない。しかも誰かが死んでも、その人の情報(性格など)があまりに少ないので深い感情移入はできない。もう少しメリハリが欲しい。例えば、「呪い」の内容にもっと法則性が必要ではないかと思う。ただ運勢が落ちて不幸に見舞われるという設定だと、どう死ぬかに焦点が集中してしまい単なる「グロ博覧会」になりがち。私がアニメに抱いた印象もまさに「グロ博覧会」。
 評価したい点としては、人物の書き方はリアルに感じます(赤沢さんだけは微妙でしたが)。アニメはあまりに荒唐無稽な人物の書き方をすることが多いので、『Another』は逆に新鮮な感じでした。ただ、それが単調な流れにつながるという弱点も抱えています。
 あと残り1話か2話で、死者を戻して終了になるのでしょうが、現時点では、48点(自分から話題に出す事はない)。

 では感想はこれくらいにして、以下で推理を書きます。ネタバレは当然にあるので、気にする人は回避をお願いします。 
 『Another』公式サイト







 結論から述べると、「死者」はやはり三神先生だと思います。理由は主に3つ。
 まず、10話で確実になったが、見崎鳴と藤岡美咲は姉妹で、藤岡美咲は「呪い」で死んだと考えられることから、「呪い」は榊原が転校する前から既に始まっていた。また、4月の時点で生徒の机はぴったりだったので、生徒の中に「死者」はいないと考えられる。したがって、「死者」は生徒でない者、すなわち先生となるが、久保寺先生は自殺してしまったので、残っているのは三神先生。
 次に、10話の冒頭の赤沢と榊原が出会うシーンは、おそらく過去のもの。前に榊原が父との電話で、昔榊原が夜見山町に来たことをほのめかすシーンがあったが、そのときのことだろう。そしてその記憶が改竄されているということは、そのときに死んだ者が、「死者」になったためだと考えられる。そしてここからはまだ憶測の域にとどまるが、三神先生と玲子は、同一人物である気がする(つまり叙述トリック(アニメだと叙述にならんけど))。例えば、海に行く回で、玲子が、赤沢や勅使河原などとなぜ面識があるのか分からなかった。また、10話での榊原は、あまりに三神先生と親しげに話している。これらの気持ち悪さは、三神先生=玲子とすると解決できる。あと、10話で玲子と榊原の母が一緒に写っている写真があったけど、もうあれで確定じゃないかなあ。三神先生=玲子が正しいとすれば、玲子は前に3組を担当したときに死んでおり、その葬式のため榊原は夜見山町に来たというように、筋が通る。
 さらに、10話で見崎鳴は「死者」が誰であるかを知っている風であったが、それを榊原に教えようとしなかった。これは、それを教えることが、榊原を傷つけることになるからだと考えられる。そして先ほどの三神先生=玲子なのだとすれば、その気持ちもよく理解できる。

 以上にして私の推理は、「死者」=三神先生=玲子。


 なお私は次のような展開を期待していました。それは、榊原が「死者」であるという展開です(10話で完全に否定されちゃいましたが、ところであの死が見える目は必要だったのか?)。
 見崎鳴は、藤岡美咲が死んだことを、自分のせいだと感じている節があります(玲子が榊原の母の死に責任を感じているように)。もし榊原が「死者」ということになると、藤岡美咲の死は偶然であって、「呪い」のためではないことになり、これで見崎鳴にある種の救いが与えられることになります。しかしながら、それにより今度は逆に、「いない者」にされて苦しんでいた見崎鳴(その心情ははっきりとは述べられていないが、随所でほのめかされている)を救ってくれた榊原を、見崎鳴自身が殺さなければならないというジレンマが生じます。このようなジレンマの中で葛藤する見崎鳴を、私は見たかったと思います。



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2012/03/14 | Comment (1) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ |

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 |  2015/04/27 (月) 17:07 No.53

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